こんにちは。甲賀市会議員団です。

[2014.9.7] -[市議団ニュース]

市議団ニュース

■市議団ニュース146号を掲載しました。
9月議会開会日の竹若議員の懲罰処分についての賛成討論要旨です。

■これまで日本共産党は、真に部落差別をなくすためには行政が一部運動団体との関係を断ち切り毅然と対応すること、同和の特別対策をやめ、必要な施策は一般施策としてすべての市民を対象とすること、そのためにも同和行政の終結こそ差別解消の道であることを主張してきました。そして、その立場からから、甲賀市における施策の問題点の指摘や改善策を提案してきました。
 その結果この間、固定資産税の特別減免をはじめとする個人施策の廃止、同和地区住民であることを認定する自律支援委員会の廃止、同和人権啓発紙誌の大幅削減、地域総合センターの人員配置の見直しなどの改善が進められてきました。
 そういう経過から、今回の南部地域実行委員会からの退会は、大義ある決断として高く評価しています。
 そもそも、この南部地域実行員会は実質的には、一部運動団体が行政や団体に自らの団体の要求を求めるための組織となっており、国に法制度を求めること自体も新たな差別を生み出すものと指摘されるなど、真の部落差別解消に逆行するものとして、日本共産党は一貫して退会を求めていたものです。

■議会だよりは議会開会中は毎週発行しています。
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甲賀市議団ニュース146号20140907